平成22年度のページ
愛知県中学校
産業教育研究協議会
会長  高橋 淳一
名古屋市立萩山中学校長(名古屋地区)
副会長 新海 弘康
豊明市立栄小学校長(尾張地区)
副会長 尾崎  智
一色町立一色中学校長(三河地区)
■第11回全国中学生創造ものづくり教育フェアの様子
○平成23年1月22〜23日、第11回全国中学生創造ものづくり教育フェアが行われました。その様子を紹介します。
中央区立銀座中学校で行われたロボットコンテスト。授業内部門では、「TAKI-ROBO A」が第1位。応用部門でも、「隼」が第2位、「TAKI-ROBO D」、「TAKI-ROBO C」が第3位と愛知県勢が大活躍でした。
江東区新木場タワーでは、生徒作品コンクールがあり、全国から作品が集まりました。 めざせ!!「木工の技」チャンピオンの様子。
豊かな生活を創るアイデアバッグコンクール。 新木場タワーには、「木材・合板博物館」がありました。 木材・合板博物館での体験コーナー。箸を作っている人がいました。
ロボットコンテストのプレゼンテーション。 都立産業技術高等専門学校ロボットのデモンストレーション 文部科学省上野耕史教科調査官による研修会。


 全国中学校技術・家庭科研究会のサイトの中に、さらに詳しいレポートが載っています。ぜひそちらもご覧下さい。
(トップページから、「ものづくり教育フェア」をクリックすると、下にメニューが表示されます)
■アイデアロボットコンテスト東海・北陸大会の様子
○平成22年12月4日、名古屋市立萩山中学校において、アイデアロボットコンテスト東海・北陸地区大会が行われました。
会場となった萩山中学校体育館。スタッフの打ち合わせが行われています。 参加するチームや、各県の審判員などが集まってきました。 車検の様子。これは、大きさをチェックしているところです。
開会式までの時間を使って各チームは練習開始。ほかのチームの仕組みにお互い興味津々。 各地区の審判員が集まり、ルールの確認をしました。 開会式がおこなわれました。
開会式の後、映像部門の作品紹介がありました。 応用部門の予選リーグがスタートしました。3チームずつ、7つのリーグに分かれて戦います。 予選リーグでは、同時に4試合が行われました。
7つのリーグの上位2チーム、合計14チームが午後に行われる決勝トーナメントに進出します。
午後から行われた授業内部門予選 こちらも3チームずつ、7つのリーグに分かれて戦います。 リーグ上位2位を目指して熱い戦いがくりひろげられました。
応用部門決勝トーナメント。負けられない戦いが始まります。 さすがは決勝トーナメント、互いにパーフェクトを狙うレベルの高い戦いが繰り広げられました。 上位4位までの学校が全国大会へのキップを手に入れました。
授業内部門の決勝トーナメント こちらも、数秒差でパーフェクトを取る激しい戦い。 こちらも、上位4校が全国大会に出場します。
閉会式が始まりました。この閉会式では、木工の技、アイデアバッグの表彰も合わせて行われました。アイデアロボットコンテスト全国大会へ出場するチームのみなさん、全国大会で東海北陸地区のすごさを見せてください。活躍を期待しています。
応用部門結果 優勝:TAKI-ROBO C
(愛知)
準優勝:TAKI-ROBO D
(愛知)
第3位:隼
(愛知)
第4位:交響
(三重)
授業内部門結果 優勝:TAKI-ROBO A
(愛知)
準優勝:社B
(福井)
第3位:TAKI-ROBO B
(愛知)
第4位:西益津A
(静岡)
■東海・北陸大会の【木工】【バック】【ロボコン映像】の審査結果
■審査結果
木工 1位 愛知 東海中     標本整理BOX    奥村 元 →全国
2位 静岡 浜松市立雄踏中 飾り棚風小物入れ 中村誠也 →全国
3位 岐阜 七宗町立神渕中 PSP&ソフト収納ラック 犬飼将也
バック 1位 静岡 藤枝市立西益津中 お仕事快適バッグ 中野咲奈 →全国
2位 岐阜 岐阜市立東長良中 買い物バッグ 宮本果南 →全国
3位 愛知 岡崎市立岩津中 うきうきお出かけ花柄バック 板倉 樹
ロボコン・映像 1位 愛知 滝中 「滝映像1班」 水やり →全国
2位 愛知 滝中 「滝映像3班」うちわ →全国
その他 参加した2チーム →全国
■愛知県ロボコン県大会の様子
○平成22年11月13日 名古屋市立萩山中学校において、ロボコン愛知県大会が行われました。
大会の朝。選手が続々と会場に到着してきました。 授業内部門、応用部門共に、車検が行われました。 開会式までの時間、各チームが練習をしているところです。
開会式が行われました。 細かいルールについての確認が、行われました。 午前に行われた応用部門の予選。
3つのリーグの上位2位が決勝トーナメントへ出場できます。白熱した戦いが繰り広げられました。
午後に行われた授業内部門の予選。アイテムの大きさをチェックしているところです。 パーフェクトのチームがたくさん。ロボットの性能はもちろん、操作テクニックによる時間との勝負も大切でした。
左は、応用部門の決勝トーナメントの様子です。最終的な順位は、以下のようになり、上位3校が東海北陸地区大会への出場を決めました。
優勝:滝中B
第2位:高橋中B
第3位:滝中C
右は、授業内部門の決勝トーナメントの様子です。最終的な順位は、以下のようになり、上位3校が東海北陸地区大会への出場を決めました。
優勝:滝中B
第2位:滝中E
第3位:岩津中C
閉会式、部門ごとに表彰が行われました。入賞した各チームの皆さん。愛知県代表として、東海北陸地区大会でも頑張ってください。
■愛知県お弁当コンクール県大会の様子
○平成22年11月14日 名古屋市立萩山中学校において、お弁当コンクール愛知県大会が行われました。
優勝:大治町立大治中学校
チーム名:あじのあるチーム
2位 一宮市立尾西第一中学校
チーム名:尾一中
3位 大治町立大治中学校
チーム名:カラー
開会式が行われました。 各出場チームがお弁当づくりをスタートしました。 大会結果は上の通りです。
完成した各チームのお弁当。どれもよく考えられ、とてもおいしそうなお弁当です。
■愛知県ロボコン練習会の様子
○平成22年8月30日 名古屋市立萩山中学校において、ロボコン練習会が行われました。
参加した各学校の生徒が集合。 この練習会は審判の研修も兼ねています。念入りに打ち合わせをしました。 授業内部門の競技がスタート!
授業内部門は、散らかった紙くずと、乾電池を集める競技です。細かいルールもたくさんあります。 このロボットは、今回の練習会では圧倒的な強さを誇ったロボットです。しかし、作業部を持たずにコート外へ出すときにはどこを持つべきかなど、改善すべき点もありました。 続いて、参加者の方が多かった応用部門が行われました。まずは審判長からルールの確認がありました。
セッティングタイムスタートと同時に、相手チームのコートにある壁にピンポン球やゴルフボールをセットします。
これが時間内に終わらない場合もありました。
応用部門の競技は、オレンジのピンポン球、ゴルフボールをそれぞれの場所へ集めます。ただし、白のピンポン球は集めてはいけません。 同点の場合の判定はどうなるのかなど、細かなルールがたくさんあります。選手のとっても、審判にとっても、よい刺激のある練習会になりました。
これらの練習会から、運営の方法や、審判の仕方など、多くのことがわかりました。また、参加した生徒にとっても、多くの発見と、刺激があったことと思います。
今後行われる県大会、東海大会も楽しみですね。