4.製作工程

 

【座板】 

 

【脚】

 

【ダボ】 

 

【クサビ】

1.けがき 6.けがき  11.けがき 14.けがき
2.穴あけ 7.穴あけ 12.切断 15.切断
3.切断 8.かんながけ 13.面取り 16.面取り
4.かんながけ 9.切断    
5.面取り 10.面取り
17.組立
18.ダボの切断
19.素地調整
20.塗装

 

                             

作業工程 

         作業内容・留意点         

1

けがき  

さしがねを使い、座板の上面に形とダボ穴の中心をけがく。   

2

穴あけ  

ボ−ル盤に治具をセットし、ダボ穴をあける。(傾斜6度・貫通)

3

切断   

両刃のこぎり、帯のこ盤、糸のこ盤等で切断する。       

4

かんながけ

切断面をかんなや、ベルトグラインダで仕上げる。       

5

面取り  

かんな、木工やすり、トリマ−等で面取りをする。       

6

けがき  

ダボ穴の中心と、脚の形のけがきをする。           

7

穴あけ  

ボ−ル盤に治具をセットし、ダボ穴をあける。(深さ50mm)   

8

かんながけ

木工万力や、治具を使い脚の形をかんながけする。       

9

切断   

のこぎりや角度切り鋸で、脚の上下の切断をする。(傾斜6度) 

10

面取り  

脚の下部の面取りをする。                  

11

けがき  

ダボの長さにけがきをする。(直径24mm、長さ約95mm)     

12

切断   

両刃のこぎりや角度切り鋸で、切断をする。          

13

面取り  

木工やすりや、紙やすりで上下の面取りをする。        

14

けがき  

クサビの長さにけがきをする。(縦30mm、横24mm、厚さ 2mm)  

15

切断   

両刃のこぎりや、糸のこ盤で切断する。            

16

面取り  

木工やすりや、紙やすりで面取りをする。           

17

組立   

木工用接着剤を使用して組み立て、クサビも打ち込む。     

18

ダボの切断

はみ出したダボとクサビを、のこぎりで切断する。       

19

素地調整 

紙やすりで全体をみがく。                  

20 

塗装    

ウレタンニスやオイル等で仕上げる。             

 

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