〇座板のけがき |
・厚紙で型紙を作っておくと、天板へのけがきがやりやすい。 |
〇脚のけがき |
・脚の開きの角度は5〜8度くらいにする。(この題材は6度で製作) |
〇座板と脚のダボ穴あけ |
・治具を正確にセットすれば、ダボの中心のけがきは省略することもできる。 |
〇座板の切断 |
・三角ツ−ルの場合は、治具の関係で60度を正確に切断する。 |
〇脚のかんながけ |
・木工万力に固定してもよいが、専用のかんな台を自作すると能率があがる。 |
〇ダボのクサビ溝の加工 |
・座板の木目方向を考えてクサビ溝の加工をする。 |
〇組立 |
・脚の6度の傾斜が座板に合うように組み立て、クサビを打ち込む。 |
〇ダボの切断 |
・座板に紙をひくか、あさりを無くしたのこぎりで切断するとキズがつかない。 |
〇塗装 |
・素地調整をていねいに行い、オイルやウレタンニス等で仕上げる。 |