第43回関東甲信越地区中学校技術・家庭科研究大会 千葉大会

第5分科会「生活の自立と衣食住T」   

会場:千葉市立轟町中学校

1.公開授業の様子

・本時の題材「発見しよう!すてきな衣生活」〜着方は十人十色〜

・授業の概要
 グループごとに着用の場面を設定し、目的に合った衣服を選ぶ。グループ内では「購入者」
「付添い人
(家族、友達として)」「ファッションアドバイザー」の役割にわかれ、それぞれの
立場で意見を出し合い、衣服を選択する。展示会で、同じ目的でも多様な考え方があることを
学び、これからの衣生活を広げる。

(左:被服室での授業風景 中央:オープンスペースでの衣服選び  右:発表会の様子)
 

2.授業研究・提案発表

≪授業者の反省≫ 千葉市立轟町中学校 江尻 和代教諭
 着方の学習のまとめとして設定した本時の授業や、それまでの取り組みついて説明があった。

≪提案・発表≫  「衣生活の自立をめざし、生活に生かせる学習指導の工夫」 
                         千葉市立葛城中学校 萬崎 保子教諭

 過去2年間の千葉市としての研究への取り組みや研究を通しての成果と課題について説明が
あった。

≪質疑応答≫
 TPOの指導の位置づけと本時の発表の指導のしかた、男女の意識の差がある1年生で衣生活
を取り上げた理由、教師サイドの評価の方法などについて質問があった。


≪指導・助言≫
・高山 玲子先生(千葉市教育委員会学校教育部指導課指導主事)
 教科の目標と、評価の観点についてご指導いただいた。
・柴田 恵美先生(千葉大学教育学部教授)
 自分らしい着方ということについて、お話をいただいた。

 

3.提案発表・研究協議

≪提案発表≫
・提案@「食生活の自立を目指した学習指導」(茨城県 小瀬川 允子教諭)
 食生活の自立を図るための題材や教具、評価の工夫についての発表があった。

・提案A「感じとり、体験して、生きる力が育つ授業づくり」(山梨県 榛原 砂穂理教諭)
 地場産業を取り入れ、地域の中の一員としてよりよい生活を営む力を育てる授業についての
発表があった。


 (左:全体会での提案       右:研究協議の様子)

≪指導助言≫
・永田 恵子先生(山梨県教育庁義務教育課指導主事)
 指導計画を作成するときに配慮すべきことなどについてご指導いただいた。
・柴田 恵美先生(千葉大学教育学部教授)
 ひとつの題材から様々なことを学んでいく指導方法についてお話いただいた。
・高山 玲子先生(千葉市教育委員会学校教育部指導課指導主事)
 提案Aについて、他教科とのクロスカリキュラムでの取り組み方について助言いただいた。