関東甲信越地区中学校技術・家庭科研究会研究大会(千葉大会)
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主催・後援 大会日程 全体会 分科会 研究主題

○主催・後援 
<主催> 全日本中学校技術・家庭科研究会
関東甲信越地区中学校技術・家庭研究会
千葉県教育研究会技術・家庭科教育部会
<後援> 千葉県教育委員会
千葉県関係市町村教育委員会
関東甲信越地区中学校長会

千葉県小中学校校長会
社団法人全国中学校産業教育教材振興協会
千葉県産業教育振興会
千葉県技術・家庭科教育振興会
○大会日程 
・第1日目 全体会 10月21日(木)


・第2日目 分科会 10月22日(金)


○全体会 

会場
 千葉市民会館 〒260-0017 千葉市中央区要町1-1 TEL 043-224-2431
 【アクセス】 JR線・京成千葉線 千葉駅 より徒歩7分。         ※全体会参加者でお車をご利用の方は市営栄町立体駐車場を
         JR総武線・成田線 東千葉駅より徒歩5分。          ご利用ください(100円/20分) 徒歩約3分

◇記念講演(大会1日目 15:35 開演) 

 和樽職人 玉ノ井芳雄(野田市)  演題「樽職人の生き方」

○分科会案内(助言者および会場校) 
分科会名 ご指導いただいた先生 学校名
住所 電話
@ 技術とものづくりT 千葉大学教育学部教授 大河内信夫 先生 船橋市立法田中学校
〒273-0047 船橋市藤原7-46-1 047-438-3026
A 技術とものづくりU 千葉大学教育学部助教授 板倉 嘉哉 先生 佐倉市立佐倉東中学校
〒285-0046 佐倉市高岡423-1 043-486-3031
B 情報とコンピュータT 千葉県総合教育センター指導主事 小久保武司 先生 袖ケ浦市立長浦中学校
〒299-0242 袖ケ浦市久保田129 0438-62-2834
C 情報とコンピュータU 千葉大学教育学部助教授 阿部 昌人 先生 芝山町立芝山中学校
〒289-1623 山武郡芝山町高田239-1 0479-77-0130
D 生活の自立と衣食住T
千葉大学教育学部教授 柴田 美恵 先生
           
千葉市立轟町中学校
〒263-0021 千葉市稲毛区轟町3-5-14 043-251-4305
E 生活の自立と衣食住U
千葉大学教育学部教授 石井 克枝 先生
          
千葉大学教育学部附属中学校
〒263-0022 千葉市稲毛区弥生町1-33 043-251-1111
F 家族と家庭生活T
千葉大学教育学部助教授 伊藤 葉子 先生
              
野田市立北部中学校
〒278-0046 野田市谷津673 04-7122-2866
G 家族と家庭生活U
千葉大学教育学部教授 佐藤 文子 先生
            
市原市立姉崎東中学校※1
〒299-0111 市原市姉崎3056-1 0436-61-6411
H 教育課程 千葉大学教育学部名誉教授 隈部 智雄 先生 千葉市立打瀬中学校
〒261-0013 千葉県千葉市美浜区打瀬3 043-211-0344

※1…市原市の中学校一覧よりお入りください           

○研究主題 
確かな知識と技術を身につけ、自ら課題を解決していく力を育む学習指導のあり方

主題設定の理由
 中学校学習指導要領では、「生きる力」の育成を目指し、自ら学び自ら考える力の育成を図るとともに、基礎的・基本的な内容の確実な定着を図り、個性を生かす教育の充実に努めるよう明示している。
 千葉県学校教育指導の指針では、学習指導要領の趣旨を受け、個に応じたきめ細かな指導等の指導方法の工夫や、一人一人の学力と学習意欲を高める評価の推進を指導の重点にあげている。
 技術・家庭科の目標は、「生活に必要な基礎的な知識と技術の習得を通して、生活と技術との関わりについて理解を深め、進んで生活を工夫し創造する能力と実践的な態度を育てる。」ことである。そのためには、作業の楽しさや完成の喜びが味わえるよう、生徒の実態に即した学習を行うとともに、自ら課題を見いだし解決を図る問題解決的な学習活動をいっそう充実させることが重要である。
 千葉県教育研究会技術・家庭科部会では、昭和49年度関ブロ千葉大会で「全人教育をめざし知ることと、できることの統一を図る学習過程の研究」を、昭和59年度関ブロ千葉大会で「発展し続ける行動能力の獲得をさせる学習過程の研究」を、平成6年度関ブロ千葉大会で「自ら課題を持ち、実践活動を通して解決する力を育む学習過程」を研究主題とし、研究に取り組んできた。大会終了後も生徒の主体的活動を促す学習指導のあり方を研究してきている。
 現在、教科指導上の問題点として、生徒の生活体験やもの作り体験の不足、自ら新しい課題にチャレンジしようとする意欲の低下、教師の問題解決的な学習への取り組みの不十分さ、小中学校間の学習指導上の連携の不足、また、平成14年度から実施された技術・家庭科の内容等の改訂と評価の改善に対応した実践はいかにあるべきか等があげられている。
 これらのことを考えつつ、子どもたちに21世紀に生きる力を付けるため、基礎的・基本的な知識や技術を確実に習得させるとともに、一人一人の生徒が確かな知識と技術を基に、自ら課題を見いだし自ら課題を解決できるようにするため、「確かな知識と技術を身につけ、自ら課題を解決していく力を育む学習指導のあり方」を研究主題に設定し、研究を進めることにした。

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