評価の観点 | 問題解決的学習の 場面 |
学 習 形 態 |
評 価 方 法 |
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評価規準 評価方法 判定基準:A:十分満足できる B:おおむね満足できる |
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指導項目 |
指導 要領 |
時数 |
学習活動(目標) |
生活や技術への関心・ 意欲・態度 |
生活を工夫し、創造す る能力 |
生活の技能 |
生活や技術についての 知識・理解 |
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・自分の成長と家族や家庭生活とのかかわり ・幼児の心身の発達と家族の役割 ・幼児の成長の過程を知る。 ・幼児の成長と遊び、遊び道具のつながり ・幼児とかかわることができる。 ・おもちゃをつくる。 ・幼児と遊ぶ。 ・よりよい家族関係を考える。 ・家庭生活と地域の人々とのかかわりについて知る。 ・将来の自分を見つめよう。 |
B(1) B(2)イ B(2)イ B(2)イ B(2)ア B(5)ア B(2)ア B(5)イ B(3)ア B(3)イ |
17 1 1 1 1 2 4 2 2 2 1 |
・成長過程と家族とのかかわ りについて考える。 ・実態調査 ・映像ライブラリィを通して幼児と幼児をとりまく環境としての家族、家庭生活とのかかわりについて考える。 ・幼児の心身の発達の特徴を知り、子供が育つ環境としての家族の役割について考えることができる。 ・子供の世話と家族の生活時間との関わりについて考える。育児シミュレーションを通して子育て体験(本時) ・運動機能、生理機能の発達とその特徴を知ることができる。 ・幼児の発達には個人差があ ることを理解する。 ・情緒や社会性の内容と発達の様子を理解し、家族や周囲の人とのかかわりが影響することを知ることができる。 ・幼児の言葉の発達や発達の過程を知る。 ・基本的な生活習慣は、生活の自立の基礎となることを理解する。 ・幼児にとっての遊びの大切さを理解し、遊びの役割や種類、環境との関係などを考えさせる。 ・幼児期の遊びを思い出し、おもちゃとして遊べるものを1枚の白い紙で表現し、生徒同士互いに遊んで、レポートにまとめる。 ・幼児の遊び道具の製作を通して、遊びの意義を確認することができる。 ・幼児の遊びや生活への関心を高め、課題をもって幼児の生活に役立つものを工夫し、計画を立てて製作することができる。対象児を想定して、おもちゃを製作する際、適切な材料を選び、創意工夫を加えて、安全や衛生に配慮してつくることができる。つくる楽しさや完成の喜びを体得できる。 ・幼児と適切にかかわることができる。 ・ロールプレイングなどの学習活動を通して、家庭や家族の機能の中で、子供を産み育てる機能、安らぎなどの精神的な機能について学習する。ロールプレイングでは、高齢者や妊婦を家族構成のメンバーに入れ、役者はインスタントシニア体験グッズや、妊婦体験グッズで疑似体験をし、家族が互いの立場や役割を理解する一助にする。 ・家庭や家族の基本的な機能を知り、家庭や家族の重要性に気づく。 ・家族関係をよりよくする方法を考えることができる。 ・地域の様々な活動の中から、子供会、祭、地区活動内容などを調査し、自分たちが地域の一員であるという自覚を持もつ。 ・家庭生活が地域の人々に支えられていることがわかり、地域の一員であるという自覚をもつことができる。 まとめとして作文する。 |
・自分の成長をふり返り、家族や家庭生活に関心をもち意欲的に学習に臨もうとしている。 ・熱心にコンピュータの映像ライブラリィを見ている。 ・幼児期を思い出しながら運動機能や生理的特徴について知ろうとしている。 ・幼児に関心をもち進んで観察しようとしている。 ・小さい頃を思い出し、具体的な場面を想像し考えようとしている。 ・遊びが育てる子供の能力について関心をもち、遊びを考えようとしている。 ・対象児を決めて、発達や遊び方などを配慮し製作しようとする。 ・対象児を意識し、発達や遊び方などを考え、意欲的に製作している。 B:発達や遊び方を考えて製 作しようとしている。 A:材料などを考え、課題を もって製作しようとして いる。 ・自分から進んで幼児にかかわろうとしている。 ・ある家族を想定したロールプレイングにすすんで取り組んでいる。 ・家庭や家族の基本的な機能や家庭生活の意義について、意欲的に調べ考えている。 ・自分や家族が、地域の人々とどのようなかかわりがあるか、積極的に思い出したり調べたりしている。 ・どんな大人になりたいか考えようとしている。 |
・子供の世話と家族の生活時間を工夫して設定することができる。 ・幼児の心身の発達に応じて適切な時期や方法を想像することができる。 ・年齢や遊びの種類によって発達する能力を理解し、幼児の遊びを工夫することができる。 ・自然の素材や身近な材料を活用し、工夫することができる。 ・幼児の創意工夫を引き出すような遊び道具を製作することができる。 ・幼児とのかかわり方の工夫を考えることができる。 ・登場人物や役割、職場を把握して、せりふを考えることができる。 B:せりふを一つ考えること ができる。 A:せりふを複数考えること ができる。 ・自分の家庭や家族関係を振り返り、家族の機能や家庭生活の意義、家族の大切さをわかりやすくまとめようとしている。 ・地域の人々とのよりよいかかわり方を考えようとしている。 |
・自分の成長や生活は、家族やそれに変わる人に支えられていることに気づき、まとめることができる。 ・映像ライブラリィの中の人々が幼児をとりまく環境としてどの様にかかわっているか考える。 ・幼児の接し方について育てる側としての意識を持って行動することができる。 ・子供の世話と家族の生活時間の設定が適切で、楽しみながら育児(シミュレーション)をすることができる。 B:試行錯誤しながらもシミ ュレーションを終了する ことができる。 A:シミュレーションの中で、 楽しみながら育児をする ことができる。 ・発達の種類と過程を分類し図表等にまとめることができる。 ・遊び方を通して育つ能力についてまとめることができる。 ・安全で充実した遊び道具を製作することができる。 ・B(2)の学習をいかし幼児の生活に役立つものを製作することができる。 ・安全や衛生を考慮して作業を進めることができることができる。 ・適切な用具、材料選び、能率よく作業を進めることができる。 B:幼児の生活に役立つ観点 で製作することができる。 A:成長や目的など様々な観 点を含めて製作すること ができる。 ・幼児と一緒に遊んだり、会話をしたりすることができる。 B:幼児と接したり、遊んだ りすることができる。 A:発達の特徴に応じて接す ることができる。 ・せりふを通して自分の意見を言うことができる。 ・家庭や家族の基本的な機能や家庭生活の意義について、調べ考えて発表できる。 B:家庭や家族の基本的な機 能や家庭生活の意義につ いて自分の意見がいえる。 A:様々な観点をふまえ家庭 生活の意義や家庭や家族 の大切さについて、自分 の考えがいえる。 ・自分や家族の生活が地域の人々とどのようにかかわりがあるのか、調べて発表できる。 |
・自分の成長や生活は、家族やそれに変わる人に支えられていることに気づく。 B:自分の成長に関わった人 について考えを整理する ことができる。 A:感謝の思いをきちんと表 現できている。 ・幼児の運動機能・生理機能の発達と特徴についてまとめることができる。情緒や社会性の内容と発達の様子を理解し、総合的に説明することができる。 ・幼児の運動機能・生理機能の発達と特徴に関する知識が身についている。 ・幼児期の発達は個人差があることを理解する。 ・生活時間と、育児(シミュレーション)の結果を整理し説明できる。 B:結果からわかることを発 表することができる A:結果から、改善点を見つ け、修正案を発表するこ とができる。 幼児の言葉の発達の過程を知ることができる。 ・生活の自立となる基本的生活習慣の内容を理解し、発達の目安を示すことができる。 B:基本的生活習慣を具体的 に例示できる。 A:他の発達と関連してとら えることができる。 ・年齢や遊びの種類によって育つ能力を具体的に説明することができる。 方 ・遊び道具の製作を通して幼児と遊びとのかかわりについて理解を深める。 ・幼児の生活と遊びの意義をきちんと理解している。 ・遊び道具の製作を通して幼児と遊びとのかかわりについて理解を深める。 ・ふれあいを通して学んだことをまとめることができる。 B:学んだことをまとめるこ とができる。 A:発達や項目を整理してま とめることができる。 ・立場の違う人の役割を演じることで、相手の立場や気持ちを考えることができる。 ・家庭や家族の基本的な機能がわかり、家庭生活の意義と家庭や家族の重要性を理解している。 ・家庭生活が地域の人々のかかわりの中で成立していることを理解している。 ・幼児とのかかわりを通して、人間関係の大切さを理解し、まとめの作文を書くことができる。 |
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一斉 個別 個別 一斉 個別 個別 個別 グループ グループ グループ 個別 |
プリント プリント 観察 プリント 観察 プリント 観察 観察 製作物 プリント レポート 観察 製作物 プリント レポート 観察 プリント レポート 観察 プリント 観察 プリント 観察 プリント レポート 作文 |