三重県中学校技術・家庭科研究会

本研究会の趣旨  本会は、技術・家庭科の理論及び実践研究をなし、技術・家庭科の振興に寄与すると共に会員相互の教養を深めることを目的としています。

第57回東海・北陸地区中学校技術・家庭科研究大会 三重大会

第57回東海・北陸地区中学校技術・家庭科研究大会
令和2年度三重県中学校技術・家庭科研究大会 三重大会の開催について
本大会は新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、紙面発表のみとさせていただきます

1 主催

全日本中学校技術・家庭科研究会

東海・北陸地区中学校技術・家庭科研究会

三重県中学校技術・家庭科研究会


2 後援

三重県教育委員会

国立大学法人三重大学教育学部、名張市教育委員会、四日市市教育委員会、津市教育委員会、松阪市教育委員会

伊勢市教育委員会、玉城町教育委員会、鳥羽市教育委員会三重県小中学校長会、三重県産業教育振興会

日本教育公務員弘済会三重支部、日本産業技術教育学会

公益社団法人全国中学校産業教育教材振興協会


3 大会開催について

本大会は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点より、紙面発表のみとさせていただきます。

4 研究主題

研究主題「持続可能な社会づくりと生活を創造する技術・家庭科教育」

主題設定の理由

現代は、グローバル化の進展や絶え間ない技術革新等により、社会構造は大きく、急速に変化している。また、成熟社会を迎えた我が国において、一人一人が持続可能な社会の担い手として、新たな価値を生み出すことが期待されている。本研究会においては、これまで、「獲得した知識や技術を主体的に活用する力、いわゆる確かな実践力」の育成を主題として研究を進めてきた。その際、「安全・安心な生活の視点」を導入した授業の工夫を図ってきた。研究の結果、確かな実践力の育成とともに、さらなる高次の課題に主体的に取り組もうとする態度の育成について一定の成果が得られた。しかし、今後は、安全性のみならず、環境負荷や経済性、健康や快適さ等、持続可能な社会の構築における現代的な諸課題に対して、従来よりも多面的・多角的な視点で課題を捉えることが求められる。これらのことから、中学校技術・家庭科においては、技術・家庭科の見方・考え方を基に、社会の激しい変化に主体的に対応し、よりよい生活の実現や持続可能な社会の構築に向けて、生活を工夫し、創造する資質・能力を育成することが重要であると考え、「持続可能な社会づくりと生活を創造する技術・家庭科教育」を研究主題とし、教材の開発や教育効果の検証を行う。


5 各分科会の担当市

分科会

技術分野

  「A 材料と加工の技術」       名張市立赤目中学校

  「C エネルギー変換の技術」     松阪市立久保中学校

  「B 生物育成に関する技術」     伊勢市立御薗中学校

  「D 情報の技術」          鳥羽市立鳥羽東中学校

家庭分野

  「A 家族・家庭生活」        四日市市立羽津中学校

  「C 消費生活・環境」        三重大学教育学部附属中学校

  「B@衣食住の生活(食生活)」    伊勢市立厚生中学校

  「BA衣食住の生活(住生活)」    松阪市立久保中学校


各分科会の研究概要についてはこちらから

6 大会参加費

(1)大会参加費用(資料参加) 資料代(送料込み)       4,000円


(2)申込期間  令和2年7月1日 〜 9月9日(水) 現在、申し込み期間を延長中


(3)申込方法  下記よりWEB申し込みをしてください。


大会参加(資料参加)申込はこちらから

7 その他

   本研究大会に関するご質問等はこちらから

   本研究大会の実施要項はこちらから


8 大会事務局

   玉城町立玉城中学校  宮間 敬

   〒519-0415 三重県度会郡玉城町田丸114-1

   TEL 0596-58-3057   FAX 0596-58-5448

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